スプラトゥーン2雑談~ステルスジャンプ~
ご覧頂きありがとうございます。
今回はスプラトゥーンの雑談記事でございます。
ゆるくお付き合い頂けると幸いです。
さて、今回のお題は【ステルスジャンプ】
について語ります。(以下、ステジャン)
スーパージャンプした時にジャンプ地点が敵からみえづらくなる、という前線復帰をアシストするギアパワーです。
もっと正確に言うなら、見えない範囲は試し打ちラインで1.4本分程。
スーパーチャクチの範囲と同じくらいです。
このギアパワー、
かなり派閥が別れるギアパワーとなってます。
前線に立って戦う武器はジャンプしながら一気に前線復帰し、そこから攻撃に転じるべきというプレイヤー………
ステジャンに割くパワーがあるなら他のパワーを付けたいプレイヤー……
そもそも着地狩りのデメリットが高すぎるから使用がかなり慎重なプレイヤー……etc
どれもその通りだと思います。
僕個人の結論から申し上げると
あまり必要なギアパワーとは思いません。
実際、僕がオールウデマエXに至るまでにステジャンはあまり使用しなかったのでそういう結論に至りました。(そもそも着地狩りのロスが大きすぎるため、スパジャンそのものを信用してないのが大きいですが……)
ステジャンの有用性も分かりますが、ジャンプから攻勢に繋ぐには
①安全にジャンプするタイミング
②ジャンプした後、敵を裏から潰す対面能力
このふたつがマストになります。
いくら見えないとはいえ、ある程度近づかれば見えてしまうため、着地狩りを絶対に防ぐギアパワーでは無いということ。
勿論、強気に攻めるのは結構な事ですが、着地狩りに合えばロスタイムが嵩み劣勢になり、打開が遅れるし、仮にステジャンに成功したとして、裏から攻めてるのに感づかれて1人キルするだけに留まるならアドバンテージが少なく、2度目以降はかなり警戒されるといったかなりピーキーな戦術だと思います。
裏取りに使用しなければ?と思う方もおられますが、そもそもジャンプする=道中の塗りを放棄しているという、このゲームの基本の「塗って足場を増やして戦う」に反しているのです。
スペシャルの回転率は減るし、仲間の塗り負担を増やしてまで最前線に立って仕事が出来るのか?という疑問があります。
ナワバリもガチマッチも、塗らずにキルばかり狙って勝てる事はそうありません。
塗りつつ、戦場を整え、キルを取る
これが大前提なのです。
とはいえ、ステジャンの弱点を補いながら攻め手を緩めないギア構築もあります。
いわゆるカムバゾンビステジャンと呼ばれる構築です。👇🏻
着地狩りなどのキルされた時のディスアドバンテージを軽減しつつ、素早い戦線復帰を可能にした構築。
カムバックでギアパワーを補う事で対面から戦う能力を底上げしてるという感じ。
一つの戦法として有用だけど、だからといって無駄にデスを重ねていい理由にはなりません。
無駄なデスを重ねるのはただのお荷物、所謂地雷プレイヤーだと言うこと。
そこはくれぐれもお間違いなきように……!
スパジャン、ステジャンを酷評した形にはなりましたが、決してダメな戦術ではありません。
「戦術を成し遂げるために要求されるスキルが高い」ということです。
ここまでご覧頂きありがとうございました。
扱いの難しいステルスジャンプ、スーパージャンプ。
これを自在に操り、敵を翻弄する戦い方は決まれば最高に楽しい戦い方です。
仲間の負担にならないよう、上手に扱ってクールなプレイを決めていきましょう。
最後にステジャンとスパチャクのコンボが決まった動画と解説を貼っときますので何かの参考にしていただければ幸いです。
https://twitter.com/suzu6393/status/1120270210739646465?s=19
解説
・まず、上述の通りステジャンの可視範囲とスパチャクの範囲は一緒のため、着地を狩ろうとすると必然的にスパチャクをもろに食らう範囲に入ります。
そのためステジャンとスパチャクはかなり相性が良く、スプラシューターやボールドマーカー、スパッタリークリアの前衛武器では中々の強みになり得ます。
動画では、1人先行して切り込んだのを確認後、マップで追撃がいるかを確認。
その上で仲間の場所にジャンプし、スパチャクにて露払いをしようと目論み、成功したという形。
ちなみにもし、ジャンプに気づかれてなかったらそこから裏取り、背後から敵を仕留めに行く形で陣形崩しに移行すると良いでしょう。
いずれにせよ、スペシャルを貯めた状態で強襲するのが理想となります。